アクアポニックス用の便利な水槽で収穫間違いなし?!アクアポニックス初心者はここからスタート

アクアポニックス

 

こんにちは!
アクアポニックスノートです

以前、アクアポニックスの仕組みについて記事を書かせていただきました。

アクアポニックスは、環境にも優しくオシャレに取り組むことのできる栽培方法として
近年、日本でも注目を集めています。

今日はアクアポニックスを簡単に始めることのできる優れものの水槽
『レグラスポニックス』を紹介していきたいと思います。 

 

アクアポニックスを始める際、DIYでシステムを作ることが多いですが、
水槽一つで簡単にアクアポニックスを体験することができるのです。
また、実際に使ってみての感想なども含めて書いていきたいと思います♪

レグラスポニックスの種類

 

レグラスポニックスの種類について

 

レグラスポニックスは寿工芸さんが販売しており、現在は3種類の水槽が販売されています。

 

 

1.KOTOBUKI  レグラスポニックス2030

材質:ガラス 

商品寸法:W20cm×D20cm×H30cm


 

 

 

2.KOTOBUKI レグラスポニックス3040

材質:ガラス 

商品寸法:W30cm×D30cm×H40cm


 

 

私が実際に使っているのは、レグラスポニックス300Hの水槽です。

現在、Amazonなどではお取引されておりませんが、
上記で紹介した水槽は購入可能です。

 

レグラスポニックスは、水中ポンプで飼育水を上部層に送り、上部層が満タンになるとオーバーフローして飼育層に流れるというシステムになります。

 

 

レグラスポニックスのメリット

 

レグラスポニックスを使用する上でのメリットを3つご紹介します。

 

  1. アクアポニックスのシステムを自作しなくても良い
  2. レイアウトの良さ=映える
  3. 手入れ・観察がしやすい

1.アクアポニックスのシステムを自作しなくても良い

アクアポニックス用のキッドを購入しようとすると、正直な所そんなに安くないのが現状です。

逆に、お家でDIYをしようとしても初めての方には少し時間がかかることも、、。

しかし、レグラスポニックスは元からアクアポニックスに適したシステム構造が一つの水槽にあるため、そのような心配が全くないのです。

 

2.レイアウトの良さ=映える

レグラスポニックスの水槽は全体がガラス張りである為、水槽内の様子がかなり見やすいです。

水槽内を上手にレイアウトすることができれば、映えること間違い無しっ!!

私は、そこの部分に全く手が回らず ’’映え’’とは程遠いですが、、、。

個人的には、ネオンテトラやグッピーなどの小さめの魚を飼育し、底石を敷いて水草などを入れるのもいいかと思います。(私がやりたいだけww)

 

3.観察・お手入れがしやすい

アクアポニックに必要なことは日々の観察・お手入れです。

例えば、野菜に虫が付いていないか、魚の体調は良さそうか、ろ過がうまく機能しているかなど。

アクアポニックスでは日々の観察やお手入れがとても大事なのです。

むしろここさえしっかり出来ていればほぼ成功します。

レグラスポニックスは、設置する場所なども自分で簡単に決めることができ、栽培層と飼育層を同時に見ることができるので、通常のアクアポニックスのシステムと比べて、とても手入れのしやすい作りになっているのです。

 

 

レグラスポニックスのデメリット

 

レグラスポニックのデメリットも2つほど紹介したいと思います。

 

  1. 硝化のバランス(工夫次第)

  2. 水槽の掃除

 

1.硝化のバランス(工夫次第)

アクアポニックスでは、バランスのとれた循環が必要になってきます。

簡単に説明すると

⓵魚に餌をあげる➡️⓶魚の排泄物➡️⓷微生物が分解➡️⓸野菜が吸収し栄養になる

このような循環をうまく機能させるには、ろ過機能がしっかりしていないといけません。

逆にろ過がうまく機能していないと、水槽の水の汚れが早かったり、栽培層に排泄物が溜まったりします。

最悪の場合、飼育している魚が死んでしまう可能性があります。

なのでもし、ろ過機能のバランスが難しいなら次のような対策が挙げられます。

  • 飼育する魚の種類や数を考える
  • 餌の量を調節する
  • フィルター(内部式・外部式)を購入する

これらの対策をとることで、うまく機能し野菜への成長にもプラスに傾きます。

また、水槽掃除の回数も減らすことが可能です。

 

2.水槽の掃除

レグラスポニックスは水槽の構造上、水が入っている状態でのメンテナンスがしやすいとは言えません。

水槽全体を掃除する際には問題なく洗えますが、どうしても水が入った状態だと手が届きにくい部分があったりして、メンテナンスが少し面倒に感じるかもしれません。

なので対策としては、水槽内の循環、ろ過をうまく機能させることが一番です。

先ほども述べたように、このような対策をとることによって、水槽内の水をキレイに保つことができます。

結果として、水槽の掃除をする頻度も減らすことが可能です。

また、頻繁に水槽の掃除を行うことで水槽内の微生物のバランスが崩れてしまったり、
魚にとってもストレスになるでしょう。

 

まとめ

ここまでアクアポニックシステムとして使える水槽『レグラスポニックス』のメリット・デメリットを紹介してきました。

先ほども述べたように、DIYをすることなく簡単にアクアポニックスを始められるということもあり、アクアポニックス初心者にはとてもオススメです。

初めから、すべて上手くいくことはありませんのでゆっくりチャレンジしていきましょう(^ ^)

何事も挑戦していけば段々とコツを掴み、上手にスシステムを構築していくことができると思います。

 

 

アクアポニックスの仕組みについての記事も書いていますので、もしよかったらこちらから見てってください。

魚が野菜を育てる?オーガニック農法「SDGs」循環型システム「アクアポニックス」

それではっ!!

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました